私、映画わりと好きなんですけど、ジャズをテーマにした映画ってのも、いくつかありますよね。
クリント・イーストウッドが、大のジャズファンであることは有名ですし、チャーリー・パーカーの音楽と生涯を描いた伝記映画「バード」(1988)は彼が監督を務めています。 ↓
↑ 映画「ラウンド・ミッドナイト」(1986)ではテナーサックス奏者のデクスター・ゴードンが主演。ハービー・ハンコックがアカデミー作曲賞を受賞し、デクスター・ゴードンもアカデミー主演男優賞にノミネートされたなかなかの作品でした。そりゃもう演奏シーンがフレディ・ハバード、ウェイン・ショーター、ロン・カーターなどなどプロで固められているものすごさ!
ミステリー映画ですが、「死刑台のエレベーター」(1958)でのマイルス・デイヴィスの演奏も有名になりました。 ↓
↑ 比較的最近では、「セッション」(2014)が、すさまじい映画でした。第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、名門音楽大学の先生役、J・K・シモンズが助演男優賞を含む3部門で受賞しています。
生徒である主人公のドラムに対しての指導の厳しいこと!
ひ〜〜!恐ろしい。プロを目指すというのはなんともはや大変かなと!
こちらビッグバンドが舞台ですが、練習シーンのパワハラ、アカハラがえげつなさすぎて、後味があまり良いとは言えない映画でした。ラストシーンはすさまじいですが。
それに対して同じビッグバンドが舞台。ちょっと古い日本映画ですが「スイングガールズ」(2003)をこの間、久しぶりに観ました。やっぱりこっちが(映画として)面白いですね〜(^^)/
東北地方にある高校の落ちこぼれ学生、鈴木友子(上野樹里)ら女子生徒が、夏休みの補習授業をサボるため、なりゆきでジャズバンドを始めるというお話。(青春ムービーですね)
↓ この大あくび、もー最高ですね!
↓ 楽器は何ができますかときかれて。。
リコーダーしか吹いたことのない関口香織(
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